【ジョウトオープン使用構築】積み定数サイクル
今回はジョウトオープンに参加したので記念ということで
記事を書きたいと思います。
パーティはこちら
ステロと状態異常技を絡めて削り強力な先制技もちのハッサムとカイリュー
で掃討することを基本戦術として組みました。
では個別紹介に移ります。
【個別紹介】
ハッサム@いのちのたま
とくせい:テクニシャン
せいかく:いじっぱり
145-200(252)-120-xx-101(4)-117(252)
AS珠ハッサム。主に序盤一貫しやすいはたきおとすで展開していくか
終盤の抜きエースとして使うため鉢巻よりも小回りの利く珠ハッサムを採用した。
ASに振り切っているのはハッサムミラー意識でしたが打ち合いになった時お互いの
有効打がはたきおとすのため耐久に振っていた場合こちらが珠ダメ分と耐久差で
不利になるのでもう少し耐久に回してもよかったかもしれないがマリルリが
最速個体が多いと予想していたため後述するフシギバナが選出出来ない時に
ハッサムがSに回してないと上からアクアジェット撃たれることを考慮して
この型になった。技はバレットパンチ、はたきおとす、つるぎのまいまでは
確定だと思っていて最後の枠に最大打点となるむしくいを入れたが、
正直ないと困る場面がブラッキー対面以外なく多分でんこうせっかを採用していた
ほうが電気タイプにも通るのでコンセプト的にも正しかったと思います。
カイリュー@ラムのみ
とくせい:マルチスケイル
せいかく:ようき
167(4)-186(252)-115-xx-120-145(252)
ASラムカイリュー。終盤の抜きエース件ストッパーとして採用。
多発すると考えミラーを意識して行動が保証できる最速で採用した。
技構成はげきりん、しんそく、りゅうまいまでは確定で残り1枠に
マリルリと一貫性意識の地面技か、ハッサム意識の炎技の選択になる
と思いますがこのパーティでは明確に炎技を採用しているとわかる
ポケモンがいないためハッサムを誘って倒すことを考えてほのおのパンチ
を採用しました。割と通しやすかったためこの枠は正解だったと思いました。
ゲンガー@きあいのたすき
とくせい:ふゆう
せいかく:むじゃき
135-86(4)-80-182(252)-86-178(252)
シャドーボール こごえるかぜ ふいうち みちづれ
一定数いる高速エスパー勢に対して勝てる枠を探してる時に行き着いた。
襷を盾に相手の襷を削りふいうちで上から相手を狩りみちづれで1:2交換
する。高速エスパー勢はフルアタが多いので滅茶苦茶ふいうちが通しやすかった。
技はシャドーボール、ふいうちは確定で色んな所を誤魔化せるみちづれ、最後に
カイリューに起点にならないようにこごえるかぜを採用した。ヘドロばくだんが
欲しい時もあったが、毒技もちのフシギバナとハッサムがいたためそんなに気には
ならなかった。選出率は控えめだがもう少し出してもよかったと感じた。
とくせい:あついしぼう
せいかく:わんぱく
207(252)-120-145(252)-xx-81(4)-70
電気受け兼ステロ枠。考察段階ではあまり強さは感じられなかったが試運転してみると
非常に優秀でステロ枠こいつ一強なんじゃないかっていうぐらい強かった。
調整はなくHB振り切りの理由はカイリューに対しての後出し性能を
下げたくなかったため。ようきカイリューの鉢巻げきりんは確定3発で耐久を落とすと
乱数がずれて乱数2発になりかついじっぱり鉢巻げきりんの乱数もずれるため。
D方面は耐性で受けていたのでそこまで気にはならなかった。
技はコンセプトのステルスロック、メインウェポンのじしん、最後の削りのための
こおりのつぶて、最後に最初はワンチャン掴むためのじわれを入れていたが割と
起点になりやすいポケモンなので起点回避のためのほえるを採用した。
非常に使いやすく重宝したのでこの技を教えてくれた考察メンバーには感謝。
とくせい:しんりょく
せいかく:ひかえめ
175(156)-xx-103-166(248)-120-113(104) めざ炎個体
リーフストーム ギガドレイン ヘドロばくだん めざめるパワー炎
最速マリルリ抜きのチョッキめざ炎バナ。水タイプとノイコウが辛かったので、
どくどくが入らなく10まんボルトが対して打点にならないポケモン探したところ
フシギバナに行き着いた。チョッキはミラーでのダメージレースを有利にしたり
特殊技に対しての後出し回数を増やせたりと有用ではあったがめざめるパワーで
ハッサムが落ちないので正直たつじんのおび持たせたほうが良かった気はする。
技構成はギガドレイン、ヘドロばくだん、めざめるパワー炎までは確定で
今回はリーフストームを採用したが正直じしんのほうがよかったしなぜ
リーフストームを入れてしまったのかと思うぐらい使わなかったので
後悔しかなかった。
スイクン@たべのこし
とくせい:プレッシャー
せいかく:おくびょう
205(236)-xx-136(4)-111(4)-137(12)-150(252) 使用個体は非理想
ねっとう どくどく みがわり まもる
所謂ノイクン。零度スイクンが使える環境なのでそれを意識した立ち回りや
技構成が多くなると考え今回はそれを逆手に取れるノイクンを使用した。
技構成はスタンダードな構成とした。遅いサンダー等に対してどくどくさえ
入れてしまえばそこから処理できたり、PP少ない技の相手に対してPP枯らして
動きやすくしたりとかなり使い勝手は良かったが、85族はこのルールにおいて
激戦区のためヘラクロスやニドキングも同速なことが多かったため、同速
勝負に負けると一気に辛くなるときも多くそこのケアをもう少し
考えたほうが良かったと感じました。
個別解説は以上になります。
久々にインターネット大会に参加しましたがこのルールの考察は楽しく
奥深かったです。
結果はトレーナーカードのほうに書きましたが33-12で
レートは1785で最終58位でした。
正直100位も取れないと思ってたので嬉しかったです。
個体の用意が間に合いそうもなく募集したところにすぐ反応くれたフォロワー
さんには感謝しかないです。
環境考察に付き合ってくださった方々、個体を貸してくれたフォロワーさん、
対戦してくれた方々ありがとうございました。
ではまたの機会に